親が亡くなり、実家を相続することになったとき、多くの方が悩むのが
「実家を売るべきか、それとも残すべきか」
という問題です。思い出の詰まった家だから簡単には決められない一方で、維持するにはお金や手間もかかります。今回は、実家を相続したときに考えておきたいポイントを解説します。
① 住む予定があるか
まず考えるべきなのは「将来自分や家族が住む可能性があるか」です。
もし将来住む予定があるなら、残すという選択肢もあります。
しかし、次のような場合は注意が必要です。
•仕事や生活拠点が遠方にある
•子どもが将来住む予定がない
•すでに自宅を購入している
このような場合、実家は 空き家になる可能性が高くなります。
空き家でも
•固定資産税
•修繕費
•草木の管理
•防犯対策
などの維持費がかかります。
② 空き家のリスク
誰も住まない家は想像以上に早く傷みます。
例えば・・・
•雨漏り
•シロアリ被害
•不法侵入
•近隣トラブル(草木・ゴミ)
などの問題が起きることがあります。また、いざ売却しようとした時点ではすでに価値が大きく下がっていることが通常です。
③ 相続税・税金の特例
実家を売却する場合、税金面のメリットが受けられることがあります。
代表的なのが「空き家の3000万円特別控除」という制度です。
一定の条件を満たせば実家を売却した際の譲渡所得から最大3000万円まで控除できます。ただし、
•相続から3年以内
•昭和56年5月31日以前の建物
•耐震要件などいくつか条件があります。
そのため、売却を検討するなら早めに動くことが大切です。
当事務所では
•空家管理
•遺産分割協議などの相続手続き
•相続不動産の売却
までワンストップでサポートしています。
「売るかどうかまだ決めていない」という段階でも構いません。
相続不動産でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。